641 掘削車は、1978年にリリースされたレゴ®街シリーズの製品である。
製品説明[]
ショベルカーと作業員のミニフィグ1体からなる。41ピース。
車両[]
同時期にリリースされた小型のセット多数と同様に、基本セットの車両に準じた設計でミニフィグが乗車できる構造にはなっていない。
ショベル部分はアームの根元、中間部分、バケットの3カ所にヒンジパーツがあり動かすことができる。ターンテーブルは装備せず、バケットは常に進行方向を向いている。
車体の装飾はステッカーを使用している。
ミニフィグ[]
赤色無地の服を着た建設作業員のミニフィグが1体入っている。
このミニフィグが被っている工事用ヘルメットは、この年から新たに登場した。ベストの縞模様はステッカーである。
アクセサリーとして、つるはしとスコップが付属する。
アクセサリー[]
「工事中」の道路標識とバリケードが付属する。
ギャラリー[]
関連製品[]
同時期・同サブテーマのセット[]
建設のサブテーマとしてダンプカーやクレーン車などが発売されている。
- 605 道路清掃員
- 622 ダンプカー
- 625 ショベルローダー
- 670/558 クレーン車
- 607 ミニローダー(1979)
- 6647 道路補修トラック(1980)
- 6648 ダンプトラック(1980)
- 6678 バケットクレーン(1980)
時系列[]
次回作からはミニフィグが乗車できるとともに、バケットが手前方向を向くバックホーになり実車に近くなった。
- 6631 スチームショベル(1985) - バックホータイプに変わる
- 6474 ショベルカー(2000)
- 7248 ショベル(2005) - タイヤではなくクローラーを装備する