Brickipedia Wiki
編集の要約なし
編集の要約なし
6行目: 6行目:
 
|Subthemes=[[バイオニクル]]<br />[[Dacta]] (一部)<br />[[ヒーローファクトリー]] <br />[[レーサーズ]] (一部)<br />[[スライザー]]<br />[[スター・ウォーズ]] (一部)<br />[[モデルチーム]]<br />[[マインドストーム]]<br />[[チーマ]] (一部)
 
|Subthemes=[[バイオニクル]]<br />[[Dacta]] (一部)<br />[[ヒーローファクトリー]] <br />[[レーサーズ]] (一部)<br />[[スライザー]]<br />[[スター・ウォーズ]] (一部)<br />[[モデルチーム]]<br />[[マインドストーム]]<br />[[チーマ]] (一部)
 
|Subtheme of=
 
|Subtheme of=
|Related themes=[[システム]]}} レゴ テクニックシリーズは、主に実在する重機や乗り物、時には人間型のロボットなどを、ビームや歯車、コネクタなどを用いてその造形とリアルな動きを実現させることをテーマとした、レゴのシリーズである。
+
|Related themes=[[システム]]}} レゴテクニックシリーズは、主に実在する重機や乗り物、時には人間型のロボットなどを、ビームや歯車、コネクタなどを用いてその造形とリアルな動きを実現させることをテーマとした、レゴのシリーズである。
   
 
このシリーズには、レゴのミニフィグは含まれていない。
 
このシリーズには、レゴのミニフィグは含まれていない。

2015年1月14日 (水) 08:10時点における版

レゴテクニック
LEGO Technic logotd>
年間

1977-現在

サブテーマ

バイオニクル
Dacta (一部)
ヒーローファクトリー
レーサーズ (一部)
スライザー
スター・ウォーズ (一部)
モデルチーム
マインドストーム
チーマ (一部)

関連テーマ

システム

 レゴテクニックシリーズは、主に実在する重機や乗り物、時には人間型のロボットなどを、ビームや歯車、コネクタなどを用いてその造形とリアルな動きを実現させることをテーマとした、レゴのシリーズである。

このシリーズには、レゴのミニフィグは含まれていない。

歴史

レゴテクニックは1977年、当時は「Expert Builder」という名前で始まり、現在の「TECHNIC」という呼称になったのは1984年からである。品番は2013年以降は主に42000番台、それ以前は8000番台である。

ほとんどのレゴセットは一般に典型的なブロックを多く用いるのに対して、テクニックシリーズはシャフト、ギア、ペグ等を主に用いる。その例として、現在発売されているレゴテクニックシリーズの外観は、レゴの特徴であるポッチ(スタッド)がほとんど見られない。

レゴデュプロに次いで、2番目に古くから今まで続いているシリーズでもある。

一部のスターウォーズのキットは、テクニックベースで作られている。例えば、レゴの品番8000の「Pit Droid」がこれにあたる。

マインドストームシリーズはテクニックとは別のシリーズとして販売されているが、マインドストームのモータやセンサ、メインユニットユニットを除くほとんどのパーツはテクニックパーツで構成されている。NXT,EV3においては特に顕著で、近年のテクニックに見られるスタッドレス工法を用いている。

テクニックの主要部品

  • ビーム - ビームは円形の穴の空いた長細いブロックである。また、ポッチの無いものを「リフトアーム」と区別することもある。テクニックの基本的な構造を構成し、ポッチではなく穴同士をペグやシャフトによって接続することによって、強固なモデルを作成することができる。
  • ペグ - ペグは小さな円筒形の部品で、さまざまな種類があり、ビームにビーム、ブロック、ギア等を接続する時に主に用いる。テクニックの製品は、部品数の大部分はこのペグである。
  • シャフト - 英語では「Axle」、車軸のことである。十字型の棒状の部品で、細長い。ギアやホイール部品を回転させる場合によく用いられる。長さはポッチ数に準じており、近年のシャフトは長さ2ポッチのものが赤、それ以上奇数ポッチは灰色、偶数ポッチは黒色である。また、一部緑、白、ダークグレーなどの異なった色をしたり、シャフトの先端にブロックを付けれるようポッチがあるもの等もある。
  • ギア - 歯車である。平べったい円筒形で外周にギザギザがあり、中央にはシャフトに動力を伝えるように十字の穴が空いている。ディファレンシャルギアやクラッチ用の歯車など、中央の穴が円形のものもある。ギア自体は1965年より存在していたが、現在のように汎用性の高い形状及びサイズになったのは1977年からである。